ヒアルロン酸サプリに配合されているヒアルロン酸Na(ヒアルロン酸ナトリウム)ってどんな成分?

ヒアルロン酸Na(ヒアルロン酸ナトリウム)というのは、ニワトリのトサカからタンパク分解酵素で加水分解したり、弱アルカリで抽出して得られる成分。

 

形状としては、白色から薄黄色の粉末状をしています。

 

最近では微生物を使った発酵法でも抽出できる技術が開発されました。

 

分子の中にとてもたくさんの水分を含むことができることから、強力な保湿成分として、化粧水や美容液、目薬、サプリメントなど、広く応用されています。

 

ヒアルロン酸Naの具体的な科学的根拠

ヒアルロン酸Naという成分自体は、もともと体内のいたるところに存在するもの。

 

そして、化粧品やサプリメントに配合されるときは、ヒアルロン酸Naという形で配合されます。

 

商品の原材料で「ヒアルロン酸」と表示されているのは、ヒアルロン酸Naに該当します

 

近年、ヒアルロン酸Naを使ったサプリメントを経口摂取することで肌の乾燥が緩和する機能が認められ、その研究データをもとに消費者庁に届け出たものが機能性表示食品として発売されています。

 

例えば、こちらは機能性表示食品、「ヒアロモイスチャー240」を発売しているキューピーの研究データ。

 

引用元:http://www.kewpie.co.jp/

 

37歳から59歳までの乾燥肌でお悩みの方39名を対象にした研究結果です。

 

ヒアルロン酸Na120mgを摂取する方19名と、摂取しない方20名に分け、前者の方にヒアルロン酸ナトリウムが配合されたものを、後者の方には配合されていないものを1日1回朝食後に摂取する試験を6週間行ったそうです。

 

すると、ヒアルロン酸ナトリウムを摂取した19名は、しなかった20名と比べると、摂取後3週間後には頬の皮膚の水分量がアップしたことが報告されたとのこと。

 

このことを科学的根拠として、消費者庁へ届け出ることにより、サプリメントのパッケージなどに

 

「ヒアルロン酸Naは肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています。」

 

と、機能を明確に表示できるようになったというわけです。

 

機能性表示食品なら安心?ヒアルロン酸サプリメントの選び方

上記のように、科学的根拠がはっきりしていると、消費者としてはわかりやすいですし、選びやすいですよね。

 

ただ、気をつけなければいけないのは、機能性表示食品はあくまでも事業者が科学的根拠を届け出た食品だということ。

 

特定保健用食品、いわゆるトクホのように、消費者庁長官による個別審査を受けて許可を得ているものではありません。

 

そのため、その科学的根拠が本当に正しいものなのかという判断をするのは消費者の目にかかっています。

 

機能性表示食品という記載があるからと安易に信用するのではなく、製品や、その製品を作った企業の社歴や実績、社会への貢献度などを見ることも大切

 

原材料は信頼できるか、お客様専用の相談窓口があるか、事故対応能力の高い会社か、ということも踏まえて判断し、安心して口にできるヒアルロン酸サプリメントを選んでくださいね。